復活!@沼津
10月6日 若潮
一ヶ月御無沙汰してました。
こうやって更新するのがものすご新鮮です。
ついに青物釣れました。ということで復活します!
あれから一ヶ月、正直何にも釣っていなかった。
ブログではアオリの新子などの記事で賑わっていてそちらに走ろうかとも
何回も考えましたが、それはどうしても嫌で青物釣ってから色んな釣りが
したいと思ってました。そうでないと呪縛から解放されないと。
「青物釣れるまで夏は終わらへん!」
との意気込みで、無駄にガソリンを使い遠征してきました。
早朝まだ暗い浜に到着。
時期が過ぎていく中、やはり釣り人の数も少ないので自分の好みの
場所に入れる。
暗いうちはダラダラ放って潮の流れなどをチェック。あまり流れていない。
徐々に明るくなってきて、自分も周りの人もそろそろ本腰入れてやろか、という
雰囲気になってきた。で、本腰を入れた3投目くらい。
ハイピッチでしゃくっていたロッドがしゃくれなくなった・・・と思った瞬間(0.1秒)
来ました!「ドンッ!」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!ロッドが重い!リール巻くの硬い!」
右に左に走る走る!忘れていた魚の感触が体に伝わる。
(注:多少オーバーですが、魚の引きに対してずいぶん遠ざかっていたので、
バージンのように敏感だったのです。その辺を踏まえて暖かい目でお読みください。)
格闘中は上記の理由もあり、とんでもない大物と思ってました。
が、上がってきたのはこいつ。
上のおっきい方です。ソウダガツオ37cm。
サーフで青物やってると、みんなハマチやカンパチを狙っているのか
ソウダだとがっかりしているのを見たりしますが、僕にとっては本当に
感動の一匹でした。釣り上げた後もドキドキしてしまいました。
次はだいぶ時間が空いた後にもう一匹。ちっちゃい方です。
これは自分にとって初めての経験で、キャストしたそのフォール中に
食ってきました。カウントダウンしてたらいきなりラインがすごいスピードで
出たのでベイルを返してロッド立てたら乗りました。
こんなことも見たり読んだりしたことはあったけど、やっぱり実際あるんですね。
結局このソウダガツオ2匹だけでしたが、プライスレスな2匹でした。
粘ってやり続けた甲斐がありましたね。
冷静になって振り返ると、一匹目を釣った釣り方、ジャークのスピードや間隔、
レンジの取り方など全てボウズ地獄の前にはやらなかったし出来ませんでした。
通いながら周りの釣れている人を見て参考にして始めて自分の釣りに取り入れる
ことが出来たものです。ほんの少しやけどサーフの釣りが上達したと実感できました。
ボウズの日々は無駄ではなかった!
ということで大満足で帰路につきました。
釣りはやっぱり楽しいっす!
次回は何釣りに行こうかな?
ここまで長文を読んでいただきありがとうございました。
関連記事